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こんなドラマを見た「結婚しない」

以前住んでいた国府台からほど近い里見公園がロケ地に
なっていると聞いてみてみた。

結婚しない
ボーイッシュなイメージが先行していた天海祐希は意外としっとりした雰囲気を漂わせている。
一方、菅野美穂はドラマの設定通り若い女性役はちょっと苦しくなり始めた。

それよりも60年前のハリウッド映画のデッドコピーのような音楽が
だらだら流れていて、画面にはいつも花が写っていて、
それぞれに意中の彼といちゃつき始めてと、ベタな少女マンガ的展開。

まあ、30代女性をターゲットにしたドラマだから仕方ないが
マスターが見るには気恥ずかしいですな。

里見公園。マスターが住んでいたころはあのような
洋式庭園はまだ作られる前でした。

いまは簡単にクビを言い渡されて本当に大変な時代ですね。
あと、社会一般的に暴力排除の方向になっているのに、
女性同士とはいえ平手打ちのシーンが出ているのもまずいのでは。

公式サイト


競いあう心映すかポインセチア

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こんなドラマを観た「明日をあきらめない・・・瓦礫の中の新聞社 河北新報のいちばん長い日」

スイマセン。放送後しばらく経ちましたが今頃感想を一席。
河北新報といえば、大げさに言えば仙台人が皆知っている地元政財界人の
スキャンダルを一言も書かないようなことを平気でやる新聞なので
好印象を持っていませんでした。
しかしこういう緊急事態ではそうではなくなりました。
3・11後の紙面もやはり中央紙の追従を許しません。

さて、ドラマは「石巻日日」のドラマ同様、いつもの
金曜の昼下がりの本社の様子からはじまります。

このドラマを通して感じるのはリアル性を求めていることです。
そのためマスターのような被災者が見ると、どうしても
フラッシュバックを起こしてつらい。

混乱を起こしている仙台市内の様子など知っているだけに怖い。

荒浜の新聞販売所のエピソードなど、まさに
視聴者は地震のあと数十分後に何が起こったのか知っているだけに
思わず「なぜ逃げないんだ。なぜ学校に逃げたのに家に帰ってしまうんだ。」
と思ってしまいます。

肝心の3月12日の朝刊発行のエピソードは意外とあっさりしています。
枠組み作成のために協定を結んでいる新潟の新聞社へ記者が向かう
シーンがありますが、あの時新潟へ向かうのは高速や鉄道が使えないまま
吹雪の峠を二度も越えないといけないので
本社内でただ拝命を受けて終わりというのは残念です。

翌朝河北新報を受け取った時の宮城県人の表情を
モンタージュ形式でぜひとも入れてほしかった。

後半は津波に呑まれた新聞販売店一家の話であるが
先ほども述べたように被災者には強烈すぎる。

でもネットでの評判は中村雅俊主演のより良い。
特に西日本の皆さんには、かなりリアリティを以て
受け入れられたようである。

「戦争体験者はなかなか戦場の話をしたがらない。」
というが、3.11の被災者もそうなのではないか。

演技陣は女優はやや有名どころだが、男優は
普段は脇役クラスが多い。それでも演技の心配は
なく安心して観られたのでまずは成功の部類だろう。


一応リンクを張ります。

春日さすクルマのエンジン快調に

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こんなドラマを観た「ドキュメンタリードラマ3.11その時、石巻で何が起きたのか~6枚の壁新聞」

放送してからしばらく経ってのアップですがご勘弁を。
3・11で津波で甚大な被害を受けた石巻。その地元紙
「石巻日日新聞」のスタッフが、被災当初に壁新聞を張り出して
被災者の情報伝達と励みになった話です。

被災時の実写場面は明らかに抑えられているが、
やはり被災者の一人としてはどうしても胸が苦しくなります。
かってのように実写映像の方が画質が悪かったりした時代ではなくなり
また、誰もがその場で携帯があれば「実写」してしまう時代の
良し悪しというのを考えさせられます。

新聞を印刷するのでなく、「手書き」という伝達手段を
とっさのひらめきで思いついたのは、
「一日たりとも休んではいけない。」という自負からの発想でしょう。

新聞社のセットは震災直前・津波襲来・その後、潮が引いた後の
様子と時系列で変化があるのをきちっと捉えています。

当時は否定されていましたが、
店舗からの略奪や、被災車からのガソリン抜き取り(実行者は一応否定してる)、
遺体安置所の撮影を拒否されるシーンもバッチリ再現しています。

いつも壁新聞を張っていたコンビニに、やがて仙台から送られてきた
河北新報が貼られるようになるシーンも「壁新聞」の存在意義の
終焉を表して良いシーンです。
その河北新報でも、見出しは「福島原発」に移っている。

女川出身、石巻高校卒で実家が流された中村雅俊が社長役で主演。
他の役者さんもそれなりに良い味を出しています。
エンドロールで実際のモデルたちの顔が紹介されますが
やはり役者さんのほうがカッコイイのは致し方ありません。

悲しみは流さなくてもよし彼岸花
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こんなドラマを観た「バレンタインに何かが起きる 」

バレンタイン話が続きます。
このドラマを観たのは土曜日の夕方の独身寮の食堂。
勿論再放送。’92、3年ころだと思う。

菊池桃子演じるOLが、彼氏への本命チョコを渡しそびれ
うだつの上がらない(当然独身)片岡鶴太郎演じる「主任さん」に
義理チョコとして渡す。

しかし「主任さん」は「本命チョコ」と勘違いして・・・。
という悲劇である。

今、調べたら脚本は野島伸司。
まだまだ可愛い桃子ちゃんを、徹底的にいじくりまわし、
グロテスクな展開となっているのも頷ける。

ともかく当時未婚のまま三十路へ突入したマスターにとって
他人事ではない展開に、見るのが苦しかったのを覚えている。

AmazonではVHSが1円の投げ売りだが、
DVDにしても良いのでは。

他のオムニパス2作品も抱き合わせでも、
送料含みで500円でおつりがくるので
気になる人は購入・鑑賞も良いだろう。

湯豆腐と知らせるメールに立ち止り

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バレンタインに何かが起きる [VHS]バレンタインに何かが起きる [VHS]
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牧瀬里穂

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金曜夜8時といえば「太陽にほえろ」

「なに30年前の話をしているんだ。」とおしかりを受けそうだ。
でも、首都圏住まいならばチバテレビにリモコンを合わせてほしい。
あの藤堂主任がご登場である。
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まだ裕次郎は40になったばかりだろうか。
萩原健一のマカロニ刑事のころである。
マスターが観た回では、独身を続ける藤堂の謎が明らかになる。
裕次郎も元気だったころで、自ら聞き込み・取り調べのシーンが出てくる。
後年のように椅子に座ったきりではない。
内容も「大人の事情」物だった。

以前新聞で読んだが、人気がでて子供(つまりマスターの世代)の
視聴者が増えたので「大人の事情」の話はやめたという。

この「かっての人気番組を同じ曜日・時刻に再放送」というのは
旧U局やBS局にはもってこいのアイディアだと思う。

月曜8時は「水戸黄門」、水曜9時は「久世ドラマ」、
土曜9時は「キーハンター」、日曜8時は「西遊記」なんていうラインアップ。
ついテレビを見てしまいそうだ。

弱者をからかい・物笑いにして、「いじめの温床」と指摘される
今時のお笑い・トークショー番組相手に
意外と高視聴率をはじき出すのでは。

立春やいまだに溶けぬ雪だまり

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「坂の上の雲」最終回

本日もBSで一足早く鑑賞。
日本海海戦のCGは予想以上の見応えである。
漱石や子規妹登場シーンはややダレルがまあよしとしましょう。
原作があえて避けたであろう「日比谷焼打ち事件」も取り上げられている。
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意外にも「反坂の上」史観にもナレーションであるが触れている。
逸脱というよりはバランスを取り「史実」と混同しない配慮が見えている。
テレビ桟敷の評論で申し訳ないが、なんとか大円団で収まってほっとした。

エンドロールで出てくる山道。
マスターは過去あの道(北アルプス)
を登ったのではなく降りて行きました。

自らの半生と重ね合わせると苦笑します。

冬晴れや如何にこの世は辛かりし

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坂の上の雲第三部Ⅱ

先週は二百三高地。今週は奉天会戦と日本海海戦の発端まで、
さすがに日露戦争も天王山の描写になると、甘ったるい
メロドラマ的描写は姿を消します。

時代考証・原作にのっとりながら、
単に「日本勝った。」ではなく、乏しい物量を
なんとか訓練と賭博に近い策略で戦況を優勢に持っていく
様子をしっかりと描いています。

奉天会戦の描写にあるように、日本軍も機関銃を装備して
有効な運用を行っていますが、早くも昭和初期には
陸軍内でも「日露戦は機関銃なしで戦った。」という
風説が主流となったそうです。驕るとは恐ろしい。

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二百三高地を攻める乃木軍
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三笠艦上で信濃丸からのバルチック艦隊発見の報を聞く秋山実之。
(BSで一足早く鑑賞。)

日本海海戦はCGを使用しているのでしょうが、
質感は大変よく、来週の海戦描写に期待が持てます。
奉天会戦のロケ地は北海道?山が全く見えない。
ようやく最終部でテレビ桟敷を納得させる作りこみとなりました。

冬空や冷たき手元の洗濯物

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NHK土曜ドラマスペシャル【真珠湾からの帰還~軍神と捕虜第一号~】

一週間も更新せず申し訳ありませんでした。
パール・ハーバー物が続きます。

表記のドラマ。
特殊潜航艇唯一の生き残りにて、捕虜第一号となった
酒巻氏の数奇な生涯の映像化ということで迷わず鑑賞。

一時間半の放映時間という制限の中、
構成・演出・映像・出演者ともに見事に融合された
上質なドラマとなりました。

「再現フィルム」程度のものを期待していましたが、
居住性は悪かったという潜航艇内のセットは質感がよく表現されていました。

脚本も思い切った取捨選択が効果的です。
おもな若い出演者は知名度は高くありませんが
演技は上手です。

製作費も比較的かかっていないでしょう。
それでも良質なドラマを作れるとは。
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画像は帰国した酒巻氏が戦死した同じ艇内でコンビを組んでいた
部下の墓参りをするシーンです。

見逃した方には、再放送やソフト化の時には
是非見ていただきたい。

生き様やたとえ一葉の紅葉さえ

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「坂の上の雲」第三部

いよいよ年末恒例ドラマ最終年です。
BSで鑑賞。
今回は旅順要塞攻撃の話。
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大方の日本人は知っている話です。
軍装の考証などよくやっています。
たとえば旧来の黒服は乃木位しか着ていなく
満州の黄土に合わせたカーキ色にほとんどの将兵が着替えています。
ストリーも、日露双方に公平になっています。
原作の間違い、「乃木に督戦に向かう児玉が、
ロシアの残した客車で快適な汽車の旅」をするという部分は
史実通り「日本から持ち込んだ貨車でのキツイ旅」に変えられています。
戦闘シーンはやや物足りさを感じますが、戦闘シーンは本作の「売り」では
ないのでまあよしとしましょう。

この後の日本海海戦はともかく、司馬氏が意識的に避けたであろう
ポーツマス条約や日比谷焼打ち事件をどう扱うのか楽しみです。

今のところ特にダレたり、考証違いはありません。
このまま最終回まで持ち込めばよいのですが。

小春日やラーメン店にまた行列

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南極大陸第二回

今週は、前回あまり触れられなかった登場人物
(特に越冬予定隊員)たちの人物描写から始まり
快調な滑り出しと思われたが、
途中から「日本版ポセイドンアドベンチャー」になってしまいました。

え。そんな映画知らない?
まあ観ても「CGのない時代にこんな映画を」という感想が
映画はCG使用が当たり前と思っている世代から
ぞろぞろ出てくるだけならば、観なくてもいいかも。

暴風地帯(絶叫する60度?)通過と
通信士の奥さんの出産シーンを交互に見せる手法は
あまりにも陳腐。

演技人の快調さに救われる。
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堺雅人の本音がサッパリわからない官僚の演技は特筆する。
香川照之は誰にでも化けられるのに感心。

鑑賞中友人から電話が入ってよく見ていない部分があります。

現在の視点から作られたセリフや、
貧乏さを強調しすぎているセット。
「プロジェクトX」を意識している中島みゆきの起用など
いろいろと疑問符がつきます。

本家の「大河ドラマ」も当時の映像資料の少なさや
生きている人がいないことをいいことにやりたい放題ですから、
本家へのあてつけとしてみれば面白いかも。

スーパーのパックを飛び出す洋梨や



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