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こんな映画を観てシマッタ「ゲームの規則」

映画雑誌で蓮實先生が「あまりにも遅く公開された傑作」と紹介。
しばらくしたら名画座にかかるのを知り、さっそく見に行った。
戦前の製作でもちろんモノクロスタンダード。
出だしは快調だったが、すぐに人間関係がつかめなくなり、
おなじみの睡眠発作が発症。

先生のご推薦はやはり「クセ」があるのは納得できた。

Amazonでは500円で売っているが、
数年前100円ショップでは、文字通り「100円」で売っていました。
解らないものはわかりません。
(1985年ころ? 大塚の名画座)

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靴音が澄みて聞こゆる秋高し

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蓮實重彦先生の講義 番外編6(再設定)

伊藤大輔という映画監督がいました。
彼は「映画は観客とともに劇場で燃焼される。」という考えの持ち主で、
上映の終わったフィルムには無関心。
脚本も自宅の風呂釜でくべようとしました。
驚いたのは奥さんです。
旦那が風呂の薪代わりに置いた脚本をこっそり抜き出し保管しました。
奥さんのおかげで我々は今、彼の脚本集を読むことができるのです。


こういう「社会的内助の功」というのもあるのですね。

キー打ちの音さえ乾く朝寒し

2012年1月25日追記
アクセスが確認されたので再設定をいたしました。

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こんな映画を見た「愛と哀しみのボレロ」(画像・リンク復旧)

過去記事で紹介済です。長尺ものですが楽しめます。
おそらく講義で出たので、わざわざ大井町まで出かけたのでしょう。
「ボレロ」はこの時代の大ヒット曲だったようです。
ピエール・カルダンはドイツ占領下の戦時中、
「この曲を聴くのが慰め」と「私の履歴書」で書いています。
(大井武蔵野館で「リリー・マルレーン」と同時上映)
FI2622225_1E.jpg

さまざまに想い残して夏終える

2012年1月21日追記
アクセスが確認されたので復旧いたしました。

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蓮實先生の「映画表現論」のレポートの採点結果(再設定)

三月の初旬、まだ春休みだというのに、キャンパスが一日だけ
大賑わいを見せる日がある。
試験成績の発表日である。
場合によっては留年(当時は年次毎ではなかったので
5年生になることは、進学・就職がフイになる。)もあるので
普段大学に顔を見せない人でもやってくる。

さて、「映画表現論」のレポートだが、
なんと「A」をいただいた。
どう考えても、拙レポートは立派なものではないので
多分、生年に製作または公開された映画の題名を
書いたことによる出席点だと今でも思う。


友人が前年の講義で「C」を喰らったのは、
この手の「出席点」を書き忘れたか、
「黒澤を百科事典で調べて書いた。」のがバレたからだろう。

先生だってプロである。自分で考えた文章か、
引き写しかは判断できるであろう。

実はこの「A」。それから半年後に意外なところで役に立つ。
それは、またしばらくしたら話します。

風船もどこか悲しき曇り空






2011年7月12日追記
「蓮實 レポート」でのアクセスが確認されたので、
該当記事を復旧します。

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蓮實重彦先生の講義 番外(再設定)


さて、ドイツ映画に触れたので思い出したこと。

「ドイツ映画はご存知のように、戦前は名作を出しました。
しかし、戦後は長く低迷が続きます。
60年代になり、ようやく日本でもドイツ製ポルノ映画が公開
されるようになりますが、これがいかにも堅苦しい物(教室内笑い)。
ということで、70年代後半までドイツ映画の再評価は遅れます。」


コート着て歩くもの多し雨やまず


2011年11月16日追記
アクセスが確認されたため再設定をしました。

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蓮實重彦先生の講義のレポート 「豚と軍艦」(画像差し替え)

順序がやや逆になるが、
期末試験直前にレポートを提出した。

内容は一般映画一本とピンク映画一本の批評である。
どちらも題名は忘れた。
ピンク映画についてはファーストシーン「雨の夜の恵比寿駅」
で出会った二人が
「紆余曲折」の再び「雨の恵比寿駅」で別れるシーンで終える映画である。

当然、受講中に観た映画のはずだが、
それに該当する映画はない。
それ以前、大学二年の時にみた映画なのだろうか。

「生まれた年の映画」については
「豚と軍艦」を挙げた。


言うまでもなく、今村昌平の代表作のひとつである。

この映画を初見したのはゼミ合宿の時、深夜ダラダラと飲みながら
テレビをつけていたら、たまたま上映をしていたのである。
当初は誰もテレビを見ていなかったが、
クライマックスの豚の疾走シーンになると
全員押し黙ってテレビに釘付けとなった。今村昌平恐るべし。


後に今村監督は「私の履歴書」で
「予算が取れず、当初よりささやかな規模で撮影した。」といった
ことを述べているが、「当初通り」だったらどうなっていたのだろう。

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2011年8月1日
「蓮實重彦 今村」でのアクセスが確認されました。
画像をアフィリエイトに変更しました。

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1982年2月に観た映画「沓掛時次郎・遊侠一匹」(画像差し替え)

期末試験が終わったその足で、「京橋」に向かう。

ご存知「錦ちゃん」の演じる股旅物。
監督は加藤泰。
そういえば、この講義、
加藤泰で始まり、加藤泰で終わった。

一匹狼のヤクザもの時次郎。
彼を慕う渥美清演じる子分役。

なぜか高崎宿の灯篭の、ぼんやりとした
明かりのシーンが脳裏に残っている。

そして、衝撃のラスト。

渥美清死後、或る評論家が
「渥美のベスト演技はこの作品。」と
書いていたが、うなずけます。

現在、DVDが容易に入手できます。ご覧あれ。
(1982年2月10日 フィルムセンター)

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蓮實重彦先生の講義42(再設定)

「『京橋』で『東映30年の歩み』という企画上映をしています。
この中で見ていただきたいのは『沓掛時次郎・遊侠一匹』です。
監督は加藤泰です。ぜひご覧ください。

これで今年の私の講義は終わります。
後期のレポートを学生部に提出願います。
自分で見た映画の評論を、自分の考えで書いてください。
百科事典の解説を引き写してもバレるだけです。
レポートの最後に、貴方たちが生まれた年に製作・公開された
映画を必ず書いてください。」


じつは、この「生まれた年に作られた映画」については
以前の講義でいつものように一人一人に聞いたことである。
「釈迦」「豚と軍艦」「ベン・ハー」といった答えが受講生から返ってきた。
「人間の条件」と答えた受講生がいたが、先生はすかさず
「あれは何部にもわたって、数年かけて作られています。
第何部が作られた年ですか。」
としっかり切り返した。
受講生が、答えに詰まったかどうかまでは覚えていない。

ホワイトデーお返しはもちろん青ハンカチ

(まだまだこのシリーズは続きます。ご安心ください。)



2011年7月12日
「蓮實 レポート」でアクセスが確認され、
該当記事群を再設定しています。

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蓮實重彦先生の講義 41(再設定・追記あり)

「千石の『三百人劇場』で『ハリウッド・アゲイン』と名打って
全盛期のハリウッド映画の回顧上映会を行います。
ところで、その頃の日本で一番ハリウッド映画を見た日本人
はどういう仕事をしていた人でしょうか。(教室内沈黙)
それは、進駐軍の基地に勤めていたコックさん達です。
当時、基地の食堂では毎晩のように、ハリウッドの新作映画
を上映していました。そこで彼らは浴びるように
ハリウッド映画を見ていたのです。

さて、私が今回のシリーズで見ていただきたいのは、
『オール・ザ・キングスメン』です。
これこそ、まさに当時のハリウッドの心意気を示す代表作です。」


春雨もあがりぬ空は活き活きと

2016年1月30日追記 相変わらず「蓮實重彦」のカテゴリーでのアクセスが絶えないので、 未だ再設定の記事を見つけ次第アップします。

つづきを表示

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蓮實重彦先生の講義 40(画像差し替え)

「冬休みが終わりました。
皆さんどのような映画を見ましたでしょうか。
はい、そこの貴方。」


「レイダース・失われたアークをみました。
でも、単純すぎてこれでいいのかなとも思いました。」
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先生は頷きながら、「次の人」と指名した。

「「愛と哀しみのボレロ」を見ました。」

「あれは、バレエが好きな人は最後のダンスシーン
には興味があるでしょうけれど、それほどよい映画
ではないです。」


この映画、一年後マスターがヨーロッパに出かけたら
各国でロングラン上映をしていた。
マスターも見たが、先生がけなすほどの作品では
ないと思う。
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ところで先生は、最近「スポーツ評論」もこなされているようだ。
しかし、この頃はバレエさえもあまり興味がなかったと見える。
あまり、妙な分野に突っ込んでほしくないと
思うのはマスターだけだろうか。

(『レイダース』1983年頃鑑賞。
『愛と・・・』1982年5月3日 大井武蔵野館)

毎日の暖冬話も飽きにける


2010年4月29日追記
時世流れてYouTubeでその「ダンスシーン」は容易に見られます。
ご覧ください。

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