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こんな映画を観た「ブリキの太鼓」

公開当時、主人公オスカルが太鼓を叩くと
物皆壊れるシーンから、オカルト映画と誤解して
紹介した雑誌がありました。

もちろん原作つきの立派な作品です。
言うまでもなく主人公オスカルが「自らの意思で
成長を止め」、大戦末期ドイツの負けが確実になると
「再び成長を始める」というのは、
ドイツの民主主義の成長をオスカルになぞらえたものです。

戦時中、小人芸人の一座に加わり戦地を慰問して
ふるさとで一座から別れるとき、座長が
「これからは我々小人は大人の言いなりになっては
いけない。」と別れの言葉を送ります。

もちろん「小人」や「大人」が誰を指すのかは
お分かりでしょう。

ダンチヒから列車で西ドイツへ向かうラストシーンが
心に残ります。

これも映像的には冒険をしてない映画なので
蓮實先生はバツをつけています。

蜜柑むく指にしわが増えている

(前記事「泥の河」と同時上映)



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