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同族・体育会出身者系カイシャの末路 2(追記)

それから10年ほど経って、そのカイシャの記事が
日経新聞を賑わせました。

某大手コンビニと対立して、そのコンビニの創業時点から商品を
納入していたのをやめて絶縁するというものです。
セブンイレブンvs明治屋
おそらく「スーパーまがい」に納入条件や商品のサイズ・内容まで
細かく言われるのに、老舗・同族経営陣・単線思考、上下関係第一の
体育会出身社員たちは我慢できなかったのでしょう。

この勝負。マスターとしては、どちらが勝つかわかりませんでした。
老舗のブランド力で、他の部門の売り上げで押し切れるか。
業態変化についていけない企業が「見えざる手」によって
淘汰されるか・・・。
それくらいこのカイシャのブランドは強力だったのです。

数年前、「勝負」の決着はつきました。
体育会カイシャは赤字に陥り、某総合商社に
売り上げの大半を占める商事部門を売り渡したのです。
一方、コンビニはますます社業隆盛。社長は「流通の神様」
として講演会に引っ張りだこ。老舗カイシャの本社に程近い丸善には
その社長の経営論の著作・ヨイショ本が山積されていました。
明治屋商事
いま、その商事部門は大手商社の子会社として
「前身のブランド力を大切にする」「風通しのよい社風」
「自分で考え、実行する新人を採用する」と
自社ウェブサイトで喧伝する会社になっています。

でも、当然その大手商社には古くから同業のもっと大手の
商事子会社があります。
子会社同士の統廃合が当たり前の昨今、
「赤字切り売り会社のブランド力」に親会社の経営陣がいつまで
価値を認めるのか気になるところです。

漆黒を耐えて美し冬の晴れ



2011年9月24日追記
マスターの予測は残念ながら当たりました。
やはり子会社統合が今年の7月に行われました。
長年のブランド社名は消滅しました。

三菱食品
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