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マスター地下鉄で人身事故を目撃(画像復旧)

この手の話が嫌な人は
読まないでください。


いつものように、地下鉄へ降りる。
電車を待っていた。
やがて来た電車は、なぜか警笛を鳴らし続ける。

いつもより少し手前に停まったと思ったら
たちまち今まで聴いたことのない
大音響の警戒音とライトが充満。
ホーム上の行先表示板は「人身事故発生」と点滅。


電車のドアは開かれないまま。
FI2622544_1E.jpg

思い切って先頭車両へ向かう。
FI2622544_2E.jpg

車両に傷・汚れは見られない。
一両目の中間辺りのホームに
駅員・野次馬が数名集まっている。
電車と車両の細い隙間から
下を覗き込んでいる。

すでに懐中電灯をもった駅員達が
電車の下、ホーム下にもぐりこんでいる。
「気を確かに!」との駅員の声。
どうやら助かったらしい。


やがてけが人の特徴が伝えられる。
ホームの反対側、トンネルの壁面に一旦押し出し、
先頭車両からけが人をホームに用意した担架に上げるらしい。
FI2622544_3E.jpg

ホームに投げ出されたのは、
けが人の血が付いた通勤カバン。


続いてけが人が先頭車両前から
出されて、担架に横にされる。

サラリーマン風の男性だ。

すぐにけが人は搬出される。

この時点でようやくドアが開き乗客は解放される。



この頃になると、
「人身事故で全線ストップ」の
アナウンスがホームでも流される。

やがて、制服・私服を交えた警察官が到着。
現場検証を始める。
FI2622544_4E.jpg

事故発生から30分以上たち
ホームの乗客たちは苛立ちを隠せない。

<

現場検証のあと車両点検。
結局事故車両は運行打ち切り。
乗客は皆おろして、次の電車待ち。
FI2622544_5E.jpg

あの「けが人」はどうなったのか。
そんなことはだれも口に出さず、
静かに次の電車を待っている。
恐らく「一時間遅れて帰宅」という内容の
メールを皆打っているのだろう。
この都市は他人の生死など気にしてはいられない。

けが人の血が数滴、うっすらとホームに残っているのに
だれも気が付かなかった。



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