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「死んで帰って来い!」1

始めに伊藤和也さんのご冥福をお祈りいたします。

マスターは未確認ですが、
「かっての『イラク三人組』と違い、彼は立派だった。」
と書いている新聞があるそうですが、それは間違いです。

過去記事で検証しているように、「三人組」も
危険地帯へ出かけるためには考えられる限りの安全策を講じています。
卑しくも新聞記者ならば「三人組」の著作に目を通してから新聞に書いて欲しい。

三人組のリーダー格の高遠さんは、拉致犯たちに堂々と宗教論争を挑んでいます。
それは彼女自身、この地のイスラム教・キリスト教・仏教について学んでいる
証拠です。もし彼女が多くの日本人同様「世界平和のためにこの国に来た。」
と日本の学校で教わる「一国平和論」を唱えたら、殺害された可能性は高かった
でしょう。命のやり取りが当たり前の地帯では、日本の「平和教育」は
話せば話すほど現地では「幼く腹が立つ」理論なのです。
ちなみにバクダッドで殺された香田さんは「一国平和論」をやってしまったらしい。
(高遠さんの著作の書評は未掲載で申し訳ありません。)

こんな形で、いまでもアフガンをはじめとする地域に丸腰で働いている
人たちがいたことが紹介されるのは残念です。

伊藤さんの遺志を継ぐ人が日本からまた現れることを期待します。
日本では「当たり前」レベルのことでも、現地の教育・技術水準では
大変重宝されるものと察せられます。

「海外勤務は会社が与えた長期休暇(日本郵船会長)」
と放言するオヤジたちに、就職の道を閉ざされている日本の若者たちは
ネットや知人のツテを必死にたどって、海外援助の道を選ぶのも一方です。

ご健闘をお祈りします。


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