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机の上の携帯電話

母の容態が思わしくないことを月曜日出勤後、上司に報告。
万一の場合は早退することを許可を得る。

その後、父から電話があり食事も少し食べたりしたそうで
「これは『呼び出し』はなく、当初予定通り連休に見舞いが
出来るのでは。」と楽観視した。

しかし、それから幾日も立たない夕方、机上の携帯に
着信と留守電が入っているのを確認。再生する。

電話は父からで「先ほど主治医の往診を受けたが
『この状態だと、今夜か明日早朝が危ない。』と言われた。
早めに帰省するように。」という内容だった。

早速、上司に報告。仕事は念のため前倒し進行をしておいたが
携帯のほか、生家の電話・ファックスなども伝え、いつでも
連絡が取れるように段取りをつける。

連絡が定時退勤時間ギリギリだったので、
結局普段と同じ退勤時間となる。

自宅に帰宅。すでに帰宅していた連れ合いと共に慌てて荷造り。
再び都内に戻り、最終一本前の仙台止まりの新幹線に飛び乗る。

危篤の報窓の外は秋の夕
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