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マスターは転落者の出た桟道を直後に歩いた

さて、マスターは三連休を利用して北アルプス下の廊下に
ダイエット登山に出かけました。
様子はおいおいアップしますが、まずはタイトルの件から。
富山・宇奈月温泉から黒部峡谷鉄道に乗り終点欅平にて下車。
駅のわきの急階段を登るところからこのコースは始まる。
一時間ほど登ると崖に道を穿ったほぼ等高線上を走る歩道となる。
崖側には心細い針金が引いてあるだけ。
谷側には何もない。
もっともこのあたり黒部峡谷の序の口でそれほどの恐怖感はない。

反対側から来た登山者たちが口々に言う。
「遭難者が出た。桟道から転落した。」と

やがて、登山道のわきに数名の登山者が佇んでいた。
一人の登山者は携帯をかけている。ヘリで救助要請をしているらしい。
もう一人に話を聞く。この丸太を組んだ桟道から谷に登山者が
転落したそうだ。
10090025.jpg

谷側を覗き込むが、木立ちで何も見えない。
谷底まで100メートルはあるらしい。

すでに何人かいるので、礼を言って道を行く。

しばらくすると上空でヘリの爆音がした。
10090026.jpg
やがてヘリはホバーリングを始めた。
遭難者を発見したようだ。
「生きていてほしい。」と願う。

帰宅後ネットでチェック。

[富山]八王子の男性が黒部峡谷で死亡
2010年10月10日

 九日午前十時十五分ごろ、富山県黒部市宇奈月町の黒部峡谷で、八王子市 ××さん(76)が
四本の丸太を組んだ橋(幅約八十センチ)から転落した。
間もなく県消防防災ヘリが約百メートル下のがけの斜面で見つけ、救助したが全身を打っており、
搬送先の病院で死亡が確認された。

 黒部署によると、現場は「下ノ廊下」と呼ばれる絶壁に架かる橋。
先に渡っていた登山者が、背後で声がしたため振り向くと、後ろを歩いて渡っていた××さんの
姿が見えなくなった。橋は長さ約六メートルで、手でつかまるための太い針金が両側に渡してある。

 ××さんは六日に一人で黒部峡谷を訪れ、九日に帰る予定だったという。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010101002000147.html


新聞記事に知っていることを書かれた人は承知だが、事実誤認がある。
今回はそれは問わない。写真のほうが事実である。
「黒部にけが人なし」というヤマの俚諺は今回も事実で残念だった。

あの黒部峡谷の核心部を前日無事通過して、
この携帯も通じる、欅平の電車の汽笛も聞こえる、
駅まで一時間もかからない場所での転落死とは
いくら雨模様でのスリップとはいえ
本人もさぞかし無念だろう。

一瞬が生死を分ける黒部谷
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