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阿曽原温泉小屋にて

さて、前記事で入浴料と書いてあるように、
この山小屋には温泉がある。
もっとも、内風呂ではなく、テントサイトから5分ほど山道を下ったところにある。
以前は混浴だったようだが、現在では一時間ごとに男女別に入れ替え制である。
マスターが小屋に到着、テント設営をしたのは16時頃。
16時半からは女性、次の男性は17時半から。谷あいなので日没は早い。

露天風呂には17時半の回に出かける。
山道を慎重に降りていく。
雨は本降りになっており、傘を手放せない。
露天風呂の奥にトンネルの跡らしき穴があり、そこが脱衣場だという。
とにかくこのコース「変なところにトンネル」ばかりがある。
ブルーシートをめくりトンネルの中へ、ものすごい湿度。
ミストサウナ並みである。
晴れていれば、衣服は露天風呂のそばに置いていても構わないだろう。

風呂には傘をさしたまま入る。

山登りをしているとこのような風呂に出くわす。
屋久島・大雪山・苗場山の赤湯温泉・同じ北アルプスの高天原山荘・・・。
一度このような「露天風呂」をしると、
街中の日帰り温泉の露天風呂はバカ臭くて入れなくなる。

もう一度小屋に顔を出す。
いまどきの小屋だから、衛星公衆電話くらいあるだろうと思ってのことである。
小屋で聞くと受付と食堂の間にあった。
連れ合いに電話。出勤日で帰宅していない様子。留守電に今日の無事を伝える。

ネットで知ったのですがこちらで働いていた人が遭難・捜索中で・・。」
とご主人に言うと、主人は「こちらにどうぞと。」ビンを差し出した。


2010100918140000.jpg
捜索費用のカンパとして二千円札一枚を入れる。
すでに奥さんは現地に向かっているそうだ。
元気にかえってくることを祈るばかりである。
遭難事件は結構大きく伝えられているので、ご承知だろうがリンクします。)
この小屋名物のカレーライスの夕食を終えた宿泊客も
「他人事とは思えない。」と言いながら、次々とカンパしている。
小屋はコースの中間点で宿泊はここしか許されてないので、
皆、水平歩道か核心部を通過した人ばかり。
ヤマの厳しさを知ってしまった人たちだ。

リンク先を見て知ったが、残念な事態となっているようだ。

持参した酒一合ではやはり足りず、ビールを買う。
レギュラーサイズで500円。

テントに戻り、ラジオを聴く。
テントサイトは満杯になっていた。
皆黒四ダム方面からの登山者だ。
雨で行動が遅れたのだろう。
隣には大型テントが張ってある。焼肉を焼いて酔いしれている。
核心部を通過したので、一安心と前祝をしているのだろう。

本降りの雨は明け方、小降りに戻った。
雨のなか朝食を済ませ。テントを撤収。
夜明けを待ち、午前6時少し前に出発。

岳友の無事を案じる秋の夜





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