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白雲峡から核心部を行く(追記あり)

十字峡を過ぎて一時間近くたつと対向者が現れている。
夜行で大町から今朝入山、あるいはダムの近くの山小屋に宿泊した人たちだ。
水平歩道もこのあたりが一番幅が狭い。
狭い歩道で出くわすのを避けるために、
常に先方の様子を見ていないといけない。
山歩きというより、狭い道をクルマで運転する時の感覚・ルールの応用である。
歩道のわきに草付きがあるところで、団体の対向者を発見。
桟道ですれ違わないように、草付きで小休止。
一緒にいた人に撮影してもらう。
白雲
撮影のため、ヘルメットはアミダにずらした。
行動のため暑いので保温Tシャツ姿。
小雨がゲリラ的に降るのでズボン部分の雨具は外せない。
胸ポケットにしっかり万歩計がついているのはそのまんまオヤジで申し訳ない。
10100021.jpg
雪塊のわきの絶壁を桟道と梯子伝いに登る登山者の団体。
すれ違ってみると、中高年のツアー団体らしい。
先頭の女性は我々に恐怖感を訴えていた。
山慣れていないのか。
「百名山」追いかけが山歩きと思っていたのか。

それにしても毎年何百万円もかけて、冬場に雪に流される
梯子や桟道を作り直すのはもったいない話である。
国立公園内ということでトンネルやこれ以上の開鑿はできないそうだが
黒四ダムを作って「自然保護」とは矛盾している。
最小限のルート改善は認めてほしい。
10100022.jpg
対岸に目をやる。
まるでホルスタインかダルメシアン犬のような、
岩の模様が面白い。
どうしてこのような模様ができるのか知りたいものである。

10100024.jpg
水平歩道はだんだん低くなるが、残された雪渓が出てくる。
上流からはひんやりした風が吹き始める。
気を付けていたが狭い歩道で、中高年の夫婦者と出くわす。
今更どちらも戻るわけにいかず、夫婦者を崖に張り付かせて、
こちらが谷側を回り込んですれ違う。さすがに緊張した。

10100025.jpg
黒部別山谷出合である。
今年は雪は全く消えており安全に休息ができる。
写真やや左側に筋状に見えるがロープが垂れている。
黒四側から歩くとロープの手助けで登れば済むが、
阿曽原側(つまりマスターが歩いてきた道)だと、
崖を下らないといけない。
もともと運動神経が弱いマスターには苦手な下降コースである。
若いパーティーをしばらく待たせてしまった。
写真下部に休息している、父子連れが見える。
小学生くらいの子供は、ヤマより持ち込んだマンガ本に夢中だ。
阿曽原小屋へはぎりぎりで到着しただろう。

この父子連れを最後に対向者はいなくなる。

断崖で汗拭く父や子は漫画
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