進め!2000円札

二千円札の利用を呼びかけています。画像欠落記事はコメント・  メールにて遠慮なく連絡ください。気付き次第復旧致します。

できちゃった婚1

1980年。マスター大学二年の初夏である。
学生寮のピンク電話の呼び出しで電話を取ったマスターは、その内容に驚いた。
電話はマスターの高校時代の友人からで、内容は共通の友人の結婚披露宴の案内であった。
その「共通の友人」は、マスターの同級生。
理数系に強く、上手くいけば現役でも地元旧帝大に合格できる学力の持ち主だった。
だが、経済的事情で親は浪人や上京を認めない家であった。
結局、旧帝大の試験は失敗、外部受験で高校の系列大に進学した。
(マスターの高校は、系列以外の大学を受験すると、系列大への推薦入学の権利は
失われるのであった。)

その友人が、「できちゃった婚」を今度の夏休みに行うので、出席して欲しいというのである。
新婦は高校時代に知り合った女性で、友人の大学進学後本格的に付き合うようになったそうだ。

彼の厳しい父親は勿論「学生&できちゃった婚」を許すはずもなく、彼は親と勘当状態に陥った。
その事を知った友人たちと、高校三年の時の担任教師が音頭を取り、「披露宴」を行う
という物である。

当然、出席すべきだが、大学のゼミ合宿(リンク参照)の中日と重なり、出席は見送った。
担任が仲人・進行役となり当日は盛会だったという。
経済的には夫側のアルバイトで何とかしのぐという計画だった。(続く)


関連記事
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する