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え!あのお得意先が 

厚生労働省は13日、障害者雇用促進法に基づく雇用義務を果たさず、
勧告・指導を行っても改善を図らなかったとして、プレハブ製造・販売のナガワ
(さいたま市)、労働者派遣業のキャリアビジネス(東京)
など6社の社名を公表した。両社は2009年にも同様の理由で社名を公表されている。
 同法が企業に義務付ける障害者雇用率は1.8%以上だが、
ナガワは10年12月末で1.00%、キャリアビジネスは0.69%だった。
他の4社は、キャメル珈琲(東京、今年1月1日時点の雇用率0.13%)、
ソリトンシステムズ(東京、0.23%)、KATEKYOグループ(長野市、0.62%)、
アイスター(大阪市、0%)。(2011/05/13-15:19)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011051300596

障碍者の雇用については、雇用率以下でも罰金を支払えば
おとがめなしの状況が10数年前まで続いていました。

当然「カネさえ払えば。」の発想は批判を浴び、実際に雇用をするように変化しました。
1.8%というと従業員二千人の中堅企業ですと36人も雇用しているのですから結構な人数です。
でも、実際はそれほどいるようには見えない。
それは、元は健常者でも心臓手術などで「障碍者」になった人も結構いるからなのです。
これら「見えない障碍者」の問題は重大ですが、今回は触れません。
障碍者の雇用は労使ともに不安を感じます。「お荷物」になるのでは。
実際に始めると日本人の気遣い精神が発揮され、健常者にも働きやすい職場になります。
逆に障碍者を雇用しない会社は健常者にも働きにくい風通しの悪い職場でしょう。
ネットスラングでいう「ブラック企業」。

上記記事で実名をさらされた企業のひとつに
実はマスターが新人セールスのころ担当になった会社の名前を見つけ、
そちらの方が驚きました。

その会社は東京郊外の住宅地の駅前のささやかな建物に入っている典型的な中小企業。
マスターが新製品を紹介すると、「これは売れるぞ!よし、さっそく売込みだ!」と
当時独立したばかりの社長と、たいして年齢の違わない部下たちが上下隔てなく
ワゴン車のハンドルを握り、客廻りにいそしむ。
マスターが出入りしているころはそんな会社でした。
「あんなところを晒し上げないで、もっとでかくてやり手の会社で違反している
所はいくらでもあるだろうに。」と思いながらその会社の社名を検索。

なんと、いまでは全国おろか海外にまで拠点を築きあげて盛業中であることが判明。
「でかくてやり手の会社」になっていたのだった。

あの小さな会社に出入りしてから四半世紀の年月がたっている。
その間、同じような規模でいる会社。勢いがなくなり潰れた会社。
一度は大きくなったがスキャンダルまみれで潰れた会社。
いろいろな会社を見てきたが、あの会社は成功したほうだろう。
当時のマスターは、あの会社が大成長するとは思わなかった。
セールスマンとしての眼がなかったとしか言いようがない。

今回の「社名公表」を機に、あの会社の経営陣は
創業まもないころの「みんなでカバーしながら仕事をした」原点に
立ち戻って、再生の道を歩んでほしい。

亡き父の友より新茶ほろ苦し
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