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こんな映画を観た「ベルリン陥落」

震災対応で忙しく、なかなか映画を観れません。
山登りも今年はダメか。

さて、以前みたこの映画。
ラスト近く、ベルリン陥落後スターリン大元帥が
捕虜収容所から解放された世界中の人々から祝福を受けるシーン
ばかりがあまりにも有名です。

典型的なスターリニズム映画として本国でも公開が控えられた
時期があったそうですが、スターリン賛美は意外と少ない。
細かいところは史実と違いますが、戦争(戦史)映画としては
よくできていて飽きませんでした。

勿論、ソビエト中心の価値観なので、ノルマンディー上陸などはない。
でも、武器類は戦後間もなくということもあり考証がなされている。

主人公の鉄鋼労働者役のボリス・アンドレーエフも
いかにも実直なブルーカラーの雰囲気を漂わせて好感が持てる。

ヒトラーは戯画化されているのが残念だが、
総統地下壕のやり取りなどその後のヒトラー物に決して劣らない。

メンデルスゾ-ンの結婚行進曲が鳴り響く中
ヒトラーとエバ・ブラウンの結婚式のシーンとすぐ外での
凄惨な市街戦のシーンが相互カットで繰り広げられるのは秀逸である。

ソ連の初期のカラー作品故、まだ白黒時代の陰影を生かした撮影技法が
所々見られるのが楽しい。

監督のミハイル・チアウレリはスターリン協力の咎で
晩年は不遇だったそうだが、力量はあるのに残念だ。
政治に翻弄される芸術家というのは実に哀しい。
それにしてもこの映画の音楽も担当した
シェスタコビッチが無事生き残れたのは奇跡に近いと思う。

懐かしき名をママから聞きつビール干す

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