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東北に旅行か?

月曜早朝、時ならぬ地震で目を覚まされた首都圏住まいの方は多いだろう。
だが、先の東日本大震災の被災地ではそれは未だ日常なのである。
東京では報道されない余震はいまだ続いている。

震災の時でもインフラは途絶せず、道行く人に飲食店が炊き出しを施した東京。
それでも東京人は得々と「震災体験」を語る。

でも、被災地では「後方」であるはずの仙台市街や栗駒市でも
震災は過去の話ではなく。現在進行形である。

テレビでは無責任に「東北へ観光旅行を」と唱える。
以前にも書いたが、それは更なる余震との遭遇と
宿についてテレビを付ければ東京以上の震災報道を見ることだ。
クルマの旅行ならば未だ震災関連情報が
ラジオから延々と流れているのをいやでも耳にするだろう。

せっかく日常生活からの解放感を味わいにカネとヒマをこしらえて
出かけた先では「災害継続中」では洒落にもならない。

行政は「東北地方の観光産業の自助のため」とのたまうが
原発避難対応同様の無責任さが見え隠れている。

「余震は多いし、地元のマスコミや人々の会話は未だ深刻。
それでも出かける人は来てください。」と
「リスク」を説明すべきだが、フクシマの対応を見る限り
それは無理だろう。

大西日一風呂浴びたし山の宿

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