進め!2000円札

二千円札の利用を呼びかけています。画像欠落記事はコメント・  メールにて遠慮なく連絡ください。気付き次第復旧致します。

2000円札が小道具の小説 東野圭吾「麒麟の翼」2

さて、「麒麟の翼」を読了した。
二千円札が出てきた場面はもう一つあった。
それは殺された青柳が二千円札を使用したときに

「(略)軽く声をかけている。余裕がなく不愉快な人間がそんなことを
するのだろうか。」と刑事が話しているシーンである。

青柳には労災隠しの疑惑があり、殺害犯と目される男は
その件で青柳と話をしていたと推理されていた時点での話である。

そこから刑事たちは、殺害直前に青柳と話していたのは別人物ではないか
と推理をし始める。

マスターはミステリーはあまり読まないので素人発想だが、
2000円札の「小道具」としての使い方としてはもったいない。

2000円札を発行している日銀のおひざ元の日本橋を
舞台にしているのだからもっと「活用」してほしかった。
拙過去記事を読んでいる方はご存じだが
2000円札は日銀職員への現金支払いに用いられており
日本橋界隈で2000円を使用すると、日銀関係者と思われるのである。
こういう話を登場人物に絡ませればもっと面白い展開になったはずだ。

せっかくの小道具が調査不足のために残念な利用法にとどまった。
東吾氏は本作を書く前に拙ブログの「2000円使用」カテゴリー
に目を通していただきかった。

窓を開く未だ寒さが身に当たり
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