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大峰・海南・高野山・京都・同行何人?その3

翌朝は日が出るのが遅かった。
正確に言うと、天候悪化で雲天のため日差しがなかったのである。
朝食を済ませ、6時少し前に出発。
水は他の人が汲み置いてくれたのを利用する。
小屋内の貯金箱に一泊の使用料と水代を感謝の念と共に入れる。

はじめこそ調子が出ていたがやがてすぐに鈍足になる。
倶利伽羅岳などを越えていく。
昨日天幕を考えていた怒田ノ宿跡までは3時間以上かかったろうか。
後から追いついてきた同宿の人に
「昨日あそこに泊まらないで、ここまでくるまでに真っ暗に
なっていたでしょうね。」と笑って話した。

怒田の宿を過ぎるとすぐに行仙岳の登り。
この山域にしては珍しく巻き道がついている。
天候は曇りで展望は望めないので、迷わず巻き道を選ぶ。
行仙宿小屋に到着。まだ午前中だ。

この小屋も地元山岳会が手入れをしている。
丁度、登山道の手入れに入山している山岳会の方に会い、
礼を述べる。水も汲み上げてあり、またカネを入れる。
カネを入れるより、自分も水場からポリタンクに入れて
汲み上げるべきだが、何分疲労しているので勘弁を願う。

天候はますます悪化。たぶん午後からは雨だろう。

笠捨山を過ぎたころからやはり雨となる。
地蔵岳の岩場・鎖場の通過は雨中と思うとがっかりだ。

この辺写真を数枚撮影したはずだが、帰宅後みると何も
写っていない。疲労して操作をまちがっていたのだろうか。

地蔵岳の岩場・鎖場は思っていたほどではなかった。
巻き道は随分前から崩落を理由に廃止されている。
むしろこの山域に挑むのならば、この程度の岩場・鎖場
はクリアできる程度の技量は前提だろう。
もっとも、マスターは最後の鎖場で濡れた鎖のため
十センチほどスリップしてしまった。

鎖場を過ぎ、時々広い見通しのよい草場が現れる。
雨もようやく止んだ。

春の雨体をじっとり濡らしけり




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