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大峰・海南・高野山・京都・同行何人?その4

雨は止んだが、空は相変わらず暗いまま。また降ってくるだろう。
降雨のまえに今夜のテントサイト「貝吹金剛」にたどり着かないと。
細かいコブの登降に悩まされながら標高が低くなるのを感じる。
樹林は針葉樹主体となり、やや暑くなっていく。
森の中に「貝吹野」と呼ばれるポイントに着く。
岩屋らしきところで、テントを張れないかとみるが、わずかな
平地に小堂があり無理だ。

鉄砲下りを終えると、樹林帯の中に、道の両側に小型テントが
数張りなんとか出来る窪地を発見。「貝吹金剛」と書かれた
標識もある。もっと大きく広がりのある天場を想像していたので
がっかりする。18時を回っていた。

すでに先客のツェルトが樹間を利用して一つ張られている。
なかで寝ているのか、物音一つしない。
睡眠の邪魔をしないように黙ってテントの設営を始める。

しばらくするとツェルトからサイレン音が響いてくる。
声をだしてテントを設営中である旨を伝える。
中から返事がきた。やはりクマと疑ってサイレンを鳴らしたそうである。

設営中からまたもや雨が激しく降り始めた。
幸い、床は濡れていない。ザックもまだずぶ濡れでない。
雨は止む様子はないが、シュラフは濡れておらず、寒さに震えることは
なさそうだ。食事のあとはそそくさにシュラフに入り込む。
明日も雨なのだろうか。濡れテントでザックの重量は増す。
この山域が日本有数の多雨地帯であることを思い知らされる。

乾きたる青草の上に夢結ぶ

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