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こんな映画を観た「太陽」 [DVD]

終戦忌ということで日本敗戦からみの映画DVDを借りました。

公開時には見忘れましたが、あの新潮社がほめていたのは記憶にありました。
今回、鑑賞しましたが、やはりあれは「火垂るの墓」同様身内ホメ(ステマ)
であることは納得。

この映画は歴史映画ですが、前衛映画であることをまず頭にいれて観ないと
多くの日本人の持っている「昭和天皇」観とのあまりの差異に苦しみます。

地下壕に避難した天皇が見る大魚の爆撃機から爆弾ならぬ小魚が
東京に投下されるシーン。

避難中に家族やハリウッドスターや枢軸国の首脳たちが写されている
写真を見ていて、侍従に促されて外にでるといつの間にか「戦後」になっていて
庭にGIたちがたむろしているシーン。

これらを挙げるだけで十分前衛作品であることが解ります。
同時に「前衛」であることを理解すればあとはその流れにのって
鑑賞すればよいので、意外と楽になります。

癖を強調した昭和天皇や、そのまんま「頬杖を突きながら
タバコをふかす」イメージで香淳皇后を演じる桃井かおりも納得できます。
前衛ですので。

一応史実に則っていますが、前衛ですので「一席ぶちたい」人は
観ない方がよいでしょう。

波立ちぬ我らが島々敗戦忌


太陽 [DVD]太陽 [DVD]
(2007/03/23)
イッセー尾形、ロバート・ドーソン 他

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