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こんな本を読んだ「ムスティクの冒険」

アルジェリアの人質テロ事件を知ったとき、この本を読んだことを思い出した。

小学校2年だと思う。フランスの児童文学の翻訳である。
主人公のムスティク少年が冒険をする話だが、
マスターは当時から確か北フランスにある主人公の家から
なんかの理由で旅をする話が気にいっていた。
旅の目的地はアルジェリア。
当然、地中海を渡るのだが、少年ムスティクは
マルセイユで「ボルボスのおばちゃん号」という奇妙な名前の
ぼろ船の船長と掛け合い、無事渡海に成功。
最後はサハラ砂漠の真ん中の石油プラントまでトラックに便乗して、
プラントで働く大人たちを見て感動する
という、現代的な童話である。

マスターは地理に関する知識は早熟で
小学校入学時に母にせがんで、地球儀を丸光デパートで買ってもらった。
確か800円だった。
余談だがその地球儀は仙台宅に今も残っている。

その地球儀のおかげで、アルジェリアの位置は知っていた。
本作を読んでいて、石油の話になったとき
アルジェリアはフランスから独立したばかりで、
フランスとは関係が深いことも理解できた。


この本を読んでまもなくしてから、図画工作の時間に
「読んだ本のなかの気に入った部分を絵でかきなさい。」
という課題を与えられた。
マスターはムスティクが、マルセイユで船長と交渉している絵を描いた。

不器用でいままでマスターの絵は担任に褒められたり、教室の壁に
張られたりしなかったのだが、「本作」は担任の褒めることとなり
教室の後ろの壁に張られる光栄に浴した。

ネットで調べると数件のレビューがあった。

ほかの人はもっと子供らしいエピソードが
心に残っているようで、サハラ行にはほとんど触れていなかった。
逆にマスターは、それらは「そういえばそういう話もあったな。」
とおぼろげに思い出した程度である。
当時から「ヘンナ子」だったのだろうか。

一握の砂ほどの命か冬日落つ
蒸す
ムスティクのぼうけん (学研小学生文庫 10)ムスティクのぼうけん (学研小学生文庫 10)
(1979)
ポール・ギュット

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