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福島県知事選 鉢村 健氏、立候補断念「手足をもぎ取られた」(福島14/09/11)


福島県知事選挙で、自民党福島県連が擁立しながら、党本部の意向を受けて推薦を取り下­げた鉢村 健元日銀福島支店長(55)は、立候補を取りやめた。
11日午後5時から緊急の記者会見に臨んだ鉢村氏は、知事選への立候補を断念すること­を明らかにした。
鉢村氏は、「手足をもぎ取られ、事務所を開くこともできず、きょうを迎えた。断腸の思­いだが、致し方ありません」と述べた。
断念-1

「手足をもぎ取られた」と、その思いを表現した鉢村氏。
自民党福島県連は、鉢村氏を知事選の候補者として擁立したが、自民党本部は、鉢村氏の­推薦を認めなかった。
鉢村氏は、これ以上戦いを継続すれば、将来に遺恨を残すため、身を引く決断をしたとし­ている。
一方、鉢村氏の擁立を党本部から止められる形となった自民党福島県連は、11日、役員­会を開いて、今後の対応を協議した。
福島県知事選挙には、ほかにも2人の新人が立候補を表明している。
任期満了にともなう知事選挙に立候補を表明しているのは 自営業の五十嵐 義隆氏(36)。
福島市出身で、岩手・宮古市の前市長・熊坂義裕氏の2人(62)。
また、医師の吉田孝司氏(36)は、準備が整わないことを理由に、11日、出馬を見送­ることを明らかにした。

https://www.youtube.com/watch?v=miZoxsemY1g

Facebookの鉢村氏公式ページに掲載された断念報告全文です。

2014年9月11日

私は本日、福島県知事選の立候補を断念することをご報告します。26日間の戦いでした。自民党福島県連の説得と出馬要請により日本銀行を退職。全ての退路を絶って、8月17日に立候補を表明しました。

昨日、自民党福島県連から、鉢村では福島県知事選は戦えなくなったと、通告がありました。私は、幅広く県民の皆さんからご支持をいただきたいと申し上げ、この1カ月間、福島県内全域を走り回り、被災地にも限界集落にも出かけ県民の声を沢山お聞きしました。

今のままでは福島県内の復興格差は拡大し、将来の福島の進路には暗雲が垂れ込めると思います。しかし、当初は支持を表明していた各種団体やそのトップである友人すらも、支援打ち切りを通告してきました。

そうした中で、個人の資格で最後まで支援するので、選挙を戦い抜こうと激励する仲間もいます。しかし、私がこれ以上、戦いを継続すればする程、福島県民の分断は深まり、将来に遺恨を残すことになります。

放射能災害によって福島県も県民も分断されました。ふくしまの確かな未来を掴むには福島県民の全ての方々が、地域毎の『誇り』を取り戻し、結束することが必要です。

私の願いは、福島県に生きる人々と共に新たな福島を創造して、世界に発信することでした。福島県知事は福島県民が選ぶものです。信義誠実に基づき、私利私欲のない新たなリーダーが福島県民の為に誕生することを願っています。

鉢村 健


https://www.facebook.com/01hachimura
鉢村氏がなぜ出馬を要請され、なぜ梯子を外されたかは、字数の関係もあり
皆さんで調べていただきたいですが、とりあえず
自民党執行部の動きを記した記事を掲載します。

自民党の谷垣幹事長は10日、福島県知事選(10月26日投開票)に関し、党本部で同党県連幹部らと会談し、県連が擁立した鉢村健・元日本銀行福島支店長を推薦しない方針を伝えた。県連はこれを了承し、党本部との「ねじれ」は回避されることとなった。党本部は民主党との相乗りを視野に、引退表明した佐藤雄平知事の事実上の後継者となる内堀雅雄副知事を支援する方向だ。

 会談には茂木敏充選挙対策委員長も同席した。

 谷垣氏は会談で、岩城光英県連会長に対し、「鉢村氏では県民挙げての体制を作るのは困難だ」と通告した。岩城氏は「残念だが苦渋の決断だ」と党本部への推薦申請を取り下げる考えを示した。党本部は県政の継続性や幅広い支持が得られるとの観点から、内堀氏を支援する方針だ。内堀氏支援の方向で調整を進める民主党との相乗りも容認する構えだ。

 自民党本部は、7月の滋賀県知事選で党推薦候補が敗れ、11月には沖縄県知事選を控えることから、福島県知事選を「負けられない選挙」と位置づけ、佐藤知事の動向を見極めて対応を決める意向だった。だが、福島県連が8月に鉢村氏擁立を決め、「石破茂前幹事長らの対応が後手に回った」との批判が出ていた。谷垣氏は今月3日の幹事長就任直後から、「福島は時間がない。早く決める」と周囲に語り、茂木氏らを中心に県連との会談を重ね、説得にあたっていた。

 菅官房長官は10日の記者会見で、「福島は原発で大変な問題を抱え、政争をするような状況ではない」と述べ、相乗りを容認した党本部の判断を支持した


http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140910-OYT1T50132.html

福島市在住の知人によると、鉢村氏の事務所周辺は、誰が依頼したのか
街宣車が一日中騒ぎつづけ、「あれでは、支援者や周辺住民に迷惑をかけるだけ。
事務所開きが延期されたのもそういう物理的な原因もある。」と伝えていました。

「永田町の論理」と「原子力ムラ」のタッグに
職を辞してまで県政に挑戦した、清新な日銀マンが残念ながら屈したと言わざるを得ません。

多くのブロガーやSNS上では、これまで鉢村氏に対しては
「よそ者」「政府の手先」という意見も見られましたが
このような松本清張や山崎豊子の小説みたいな展開に、
一転、鉢村氏への同情や
「福島には民主主義はないのか!」
「知事選挙を「政争」と言い放つ官房長官の見識を疑う。」
と政府・既成政党への怒りの声が満ちています。

一公務員ながら、知事に推されるまでの人格・見識を持った鉢村さん。
決してへこたれることなく、新たな道を模索して
これからも福島のために尽くしていただきたいものです。

鉢村さん。立教大学時代の仲間・後輩も皆、貴方の話を聞きたがっています。
落ち着いたら皆で一杯飲みましょう。

名月や新たな望み胸に秘め
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