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こんな映画を観た「柘榴坂の仇討」

またもや特定バレネタだが、
勤め先があった場所が再開発され
今はシネコンとレストラン街になった。(勤め先は移転)
勿論上層階はマンションだそうだ。

シネコンになってから初めて出かける。
今回は「50割引」はノーチェック。
「50割引き」も自動発券機になっているせいかもしれない。
「スクリーンのあるあたりは部長さんが座っていたかなあ。」と
つい、かってのレイアウトと現在を重ねてしまう。

桜田門外の変の襲撃犯の生き残り、と
主君の仇討を命じられて、維新後も追いかけている
「時代遅れ」の元家臣。

役者たちも広末以外は達者で、不安は感じない。
藤竜也演じる司法官の奥さんが、何回か出てくる
来客時にお茶を持ってくる間合いが上手い。

映像的にはテレビドラマ的雰囲気であまり深みがないが
それを補っても、飽きさせない展開である。

観客は予想通り中高年主体だが、若い人も予想外にいた。
丁寧に落ち着いて作られている映画である。

九月尽ベランダの床ひんやりと
(TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞)

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