進め!2000円札

二千円札の利用を呼びかけています。画像欠落記事はコメント・  メールにて遠慮なく連絡ください。気付き次第復旧致します。

こんな映画を観た「慕情」

慕情
ご存知、作品・主題歌共に名作扱いされています。今回初めて「通し」で鑑賞。
滑り出しはもたつき気味で「名作」ではなかったかと思いましたが中盤から快調。
例の何度も出てくる草原の丘、「イカサマ占い師」。
そして全編に漂う「死」と「限られた時間・限られた場所(香港はかってそう呼ばれた)」。
冒頭の「新中国」からの難民の子供の扱い、ホテルの窓から見る中国風葬列。
DC-3の垂直尾翼に描かれた晴天白日旗。
共産党政権下での粛清を覚悟の上で、重慶残留を決めるヒロイン・ハンの親族たち。
一方、相変わらずの中国人差別に辟易して、「新中国」へ向かうハンの同僚。
重要シーンに必ず飛んでくる蝶々。
それらのモーメントが、ラスト数分間のシーンに見事に凝縮されるところは将に映画の醍醐味。
世界中でこの映画を観た人たちの多くが、後に香港に出かけたのも理解できます。

(青砥駅で売っていた300円の中古ビデオで鑑賞)

おおそれから、ながったらしい原題を、「慕情」と訳した無名の映画人に謝辞を!
YouTubeから、アンディ・ウィリアムズの歌でお聴きください。



ストーブを片付ようか週末来

関連記事
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する